2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「土の中の水道管 高いビルの下の下水 大事なものは表に出ない」 昨今、都市においては電線の地中化が進められている。かつては、電柱と電線が風景としてあったが、見苦しいという発想、地上を少しでも効率的に使いたいという発想で、電線が地球に埋め込まれ…

環境マネジメントシステムに限らず、会社でマニュアルと称される文書は、何かと分厚くなる運命なのか。と思う事例が環境ISOの審査をしていると感じる。 中には、厚さが10センチを超えるマニュアル、その倍以上の関連要領書、手順書を持つ会社も珍しくな…

「生きているうち はたらけるうち ひのくれぬうち」 相田みつをの詩に、「けれど けれど でなんにもしない」というのがあります。 「そのうち そのうち 日が暮れる」という詩もあります。 明日、明日と延ばしているうち、何もしないで人生が終わると言う趣旨…

最近、自分の仕事部屋で仕事をしていると、ふと頭に浮かぶアイデア、ふと思い浮かぶやり忘れていた事などがある。 この「ふと思い出す」という現象は何を意味するのだろう。前々から不思議に思っていた。 倫理法人会では、即行即止という言葉がある。これは…

会社法という法律は、現状では存在しない。商法(第2編ほか)、有限会社法、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律(商法特例法)等の法律を総称して会社法と呼んでいる。 これらの法律を一元化し、新たに制定される会社法は、既に閣議決定がなさ…

「けれど けれどでなんにもしない」 新しい仕事に挑戦しよう!でも、リスクが大きいのでどうしようか。 目標に向かって計画を立てて実行しよう!けれど、自分にそんな実力あるかな。 毎朝早起きしよう!けれど、朝は寒いからいやだな。 何かに挑戦しようとす…

今日は我が家の末っ子が小学校を卒業した。幼稚園を卒園し、ついこの前小学校の入学式に臨んだような気がする。あっと言う間の6年間であった。 入学した頃、ランドセルが体の半分以上の大きさに見えた。友達も皆小さかった。今日の卒業式では、卒業生の半分…

自分のような自営業も会社勤務の人も、常にいくつかの処理すべき仕事を抱えていると思う。自分は、基本的に前日の夜に翌日行うべき仕事をメモして、仕事を整理していた。 最近、少しだけ方法を変えたところ、非常に処理がスムーズになったので、紹介したい。…

野田よしひこ氏をご存知でない方は少ないであろう。野田氏は船橋市に在住の衆議院議員(民主党)である。前国対委員長でもあった。 自分は、選挙権を得てから一貫して自民党の公認あるいは推薦候補者に投票し続けてきた。今日野田氏の講演会を聞く前も自分は…

「毎日少しずつ それがなかなかできないんだな」 僕は今自宅の一室が仕事場ですが、会社に勤務した頃の話です。 最寄り駅からターミナル駅までは、乗車時間は8分でした。乗り換え後は、50分近い乗車時間で始発駅で座れましたので、とてもいい読書タイムに…

朝起きの実践?朝起きるのは当たり前じゃないか。時には朝寝坊も気持ち良いよね。特に春眠暁を覚えずというこの季節は、二度寝は本当に気持ち良いよね。 僕も二度寝が大好きで、例えばあえて朝の4時頃に目覚まし時計をセットし、一度目を覚まして、まだ4時…

高木善之氏による「地球大予測Ⅱオーケストラ指揮法」を一気に読み上げた。340ページの大作であるが、ぐいぐいと引き込まれる内容であった。 企業経営者、管理職者は必読の一冊である。 一例であるが、例えば部下からの質問に対しては、上司として完璧な解答…

今日から相田みつおの日めくりカレンダーの言葉にする。 「にんげんはねえ 追いつめられると弱いもんだな ひとごとじゃない自分のこと」 人間を優しく見続けてきた相田みつをの日めくりカレンダーを2種類仕事部屋に掲示して、毎日めくっている。 今日の言葉…

今日は毎週水曜日の恒例である船橋市倫理法人会の第1226回モーニングセミナーがあった。講師は、倫理研究所の若手のホープの三浦貴史氏である。昨晩のイブニングセミナーに続いて、素晴らしい話であった。 倫理は難しく考えることではなく、実践すること…

我が国最大のNPOである地球村の代表者の高木善之氏が書かれた素晴らしい内容の本である。プロフェッショナルの集合体であるオーケストラの指揮者として考えていること、心がけていることが明確に書かれており、企業の従業員をオーケストラの一人一人のパ…

菅原裕子さんを知る方は、この本を読んでいることだろう。 ご本人が登場された日本ファシリテーション協会の東京フォーラムでの基調講演ですっかりファンになり、即座に購入した本である。 コミュニケーションに悩む人は、目からうろこ、鼻からちょうちんの…

また、卒業式シーズンだ。この季節になると、国歌斉唱、国旗掲揚に反対する一部の大人、あるいはそれに踊らされている子供達による起立をしない、会場から退場するなどの騒ぎが起こる。 とても不幸なできごとに思える。 君が代、日の丸に反対する一部の方々…

「心に太陽をかかげよう」 「それは希望をかかげること。目標を持つことだ。前途が暗澹としていればいるほど希望を高くかかげる。燃えるような灯火があれば、そこに向けて進んでいけるではないか」 具体的で明確な目標を持つことが目標を達成する第一歩であ…

今日もいい勉強が出来た。企業に倫理という考え方を取り入れる効果を再確認した。 人は過去を背負って生きているが、それをいつまでも背負うだけの大きな力もないし、余裕も無い。未来を夢描くことは誰にもできる楽しいイメージングである。 倫理法人会では…

4月に入社する新入社員は、希望と不安が心の中で交差していることと思う。自分も新入社員研修を担当するチャンスを頂いた。本当に有難いことだ。 自分は新入社員も立派な大人であると言う大前提を忘れない研修を心がけようと思う。もちろん、かれらの大半は…

今日は、月に1回の環境ISOに関する勉強会があります。当月の判定委員会に上程される案件に関して、審査に従事したメンバー、それ以外のメンバーが集まり、判定そのものに関する厳しい議論が行われます。時には、ベテラン審査員も言葉に窮することもあり…

仙台でベロタクシーが正式運行するそうだ。ベロタクシーは人力三輪自転車のようなもので、環境への負荷がほとんど無いタクシーとしてヨーロッパで注目されているという話である。 しかし、これに似たタクシーは自分が昭和60年頃に出張したインドネシアでは一…

「忘れまい、「礼の心」を」 「折り目をつけた着物が美しいように人としてのけじめや区切りをきちんとつけた生活は美しい。水臭いと言うなかれ。堅苦しいと言うなかれ。その心遣いこそ今求められている」

昨日の倫理法人会船橋実践部40周年記念式典には、来賓として船橋市長、地元選出の国会銀、県会議員、市会議員など多数の参加があった。来賓の祝辞の中で特に光った話があった。それは、教育の建て直しが急務であるということである。 「ゆとり教育」という…

残念な結果であった。自分が推していた森田健作氏が現職の堂本氏に僅差で負けた。これで、今後の4年間千葉県では停滞した県政が続くのだろう。それにしても不思議だ。なぜ、森田健作氏が負けたのだろう。民主党もなぜ堂本氏を推したのだろう。

何年前だろう。本当に久しぶりに風邪を引いたようだ。12日(土曜日)は久しぶりのオフ日にして、積み上げた本を読んだり、自分自身の経営戦略を再構築したり、のんびりとした一日であった。しかし、夕方から何となく体がだるく、珍しく頭痛もし、早々と9…

「仕事の中に仕事がある」 「たえず工夫を重ねる人の仕事ぶりは一味もふた味も違う。仕事に向かう人の熱情が、たとえ単調な仕事でも複雑な味を引き出すからだ。問題は仕事にあらず、やる気にある」 「やる気」やはりのカタカナで言えば、モチベーションです…

今日は千葉県知事選挙、事実上の二人の一騎打ち、どちらが勝つか非常に興味がある。 現職が有利かもしれない。でも、何もしないことが政治として許されるのであれば、こんな楽な知事稼業は無いだろう。 知事はもっと頭に汗をかいてほしい。口だけの知事はも…

社団法人倫理研究所船橋実践部の40周年記念式典&講演会&祝賀会に参加した。 記念式典は国歌斉唱に始まり、経緯の報告、様々な祝辞があり、その後記念講演会があった。法人会と異なり、実践部では家庭の倫理を勉強している。テーマは「小さなことから家庭…

「うちの社員は優秀な社員が多くて、真面目だけが取り柄なんですよ。でもね、売上が上がらない、利益も出ないんじゃどうしようもないですよ。商品も結構安くていいものなんですが。どうしたもんでしょう?」 なんて話はよく聞きますよね。そもそも社員を選ん…