5年目に突入

平成27年1月17日に告知されたすい臓がんの存在から、4年間が経過し、生存5年目に突入した。
5年生存率が数%と非常に少ない難治性のガンでありながら、4年間生存できた。
今年も9月頃までの仕事のスケジュールを頂いている。
何が何でも約束を果たさなければならない。
気になる症状はあるが、医者からのアドバイスを素直に受け取り、抗がん剤の治療にも専念したいと思う。

穏やかな大晦日

今日は大晦日

朝からうっすらとした雲はあるものの、温かい太陽と風もなく、大晦日とは思えない暖かい日

今年も沢山の出張、多くの方々との出会いもあり、どうにか大晦日を迎えることができた

5年生存率5%にチャレンジして、もう少しで4年間が経過する。来年は5%の壁にチャレンジする1年間になる

来年の大晦日も元気に迎えるために、日々の精進と明朗で明るい気持ちで過ごすこととしよう!

明朗さは経営者の武器

今週は丸々ISOの審査だ。明日が最終日。

お会いした経営者は、誰もが医者から宣言されるとがっくりとうなだれるかもしれない病気をお持ちであったが、お話をお聞きしている際には、全く相手に気づかせない。

ひたすら前向きで、明るく、真剣にお話をされる。

誰もが尊敬し、慕われる存在だ。

経営者は知識、経験も大切だが、それ以上の大切な能力をお見せいただいた。

究極の偶然

10月も忙しく仕事をさせて頂いています。
このような中、本日、急なISOの審査の話が飛び込んできました。
もともと審査を担当する予定の審査員が、急遽都合が悪くなったとのことで、小坂に白羽の矢が立ちました。
その日程をお聞きして、大変に驚くことがありました。
既に審査日程が決まっているとのことで、その日程の都合がどうかとの打診でした。
10月の平日は二日間だけが空いていましたが、その二日間を狙いすましたかのような打診でした。
思わず「小坂の手帳を見たようだ」と言ってしまうほどでした。
と言うことで、10月はとうとう平日は全て仕事で埋まってしまった。
内業も予定していたので、かなり計画的に仕事を進めなければならない。

これを書いている今も、出張先のホテル

久しぶりの帰宅

色々な都市のビジネスホテルで過ごしていると、朝、目覚めた際に、「今、どこ?」と思うことも多いので、今いる場所の確認から始まる。

今回の出張もやっと終わり、明日から1週間ほどは、家で仕事ができる。

今回は、主にISOの審査だったが、初めての審査メンバーとの出会いもあり、とても興味深い経験をさせてもらった。

ISOの審査員を英語で表現すると、

a judge、an examiner、an inspector等があるが、ISOの審査員はauditorと表現する。直訳すると、監査員となる。

ISOの監査は、第一者監査、第二者監査、第三者監査があり、第三者監査を特別に審査という。

auditorは「聴く人」とも言える。

今回の審査で初めてご一緒させて頂いた年齢的には先輩の審査員は、「聴く人」という考え方からは程遠く、審査時間の大半を自己主張で費やされていた。被審査側の方々もかなり辟易されていたが、相手が沈黙であっても、不快な気持ちのサインを出されても、お構いなしで、話続けていた。

年齢的に先輩でも、審査経験が少ないようで、審査を基本から学んでいただきたいと思った。

まさに反面教師という言葉を実感した出張だった。

今年も4か月間

暑い夏も徐々に朝晩が涼しくなり、秋の気配を感じる。

今年も残り4か月間

今年も出張が多い

1月:11泊
2月:12泊
3月:14泊
4月:13泊
5月:13泊
6月:16泊
7月:21泊
8月:13泊
8月まででビジネスホテルに113泊
9月予定:16泊
10月予定:15泊
11月予定:11泊
12月予定:10泊
今年の1年間で165泊を予定
1年間が364泊365日とすると、年間の45%をビジネスホテルで生活していることとなる。

明日からも5泊6日

猛暑の夏

今年の夏も猛暑
猛暑の中、十分な水分と塩分を補給しないと熱中症の恐れが高くなる

熱中症
熱失神(熱虚脱)、熱痙攣熱疲労、熱射病の4種に分類できるが、熱射病は致死率が高く、最も注意すべきことだ。

熱射病は昔は日射病と言っていたが、決して太陽の下でのみのものではなく、室内での可能性もあるため、熱射病という名前になったようだ。

熱射病は間脳の視床下部にある対応調節中枢の変調が原因だが、対応調節中枢は高温化で長時間滞在すること、高齢化等が原因になるようだ。

のどの渇きを感じる前に水分を補給する、極力エアコンを活用する等の工夫が必要だ。

そんな酷暑環境の中、元気に仕事ができている。今日からも出張に出かける。