2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

11月中には発売開始したい。これまでのマニュアルの常識は、過去の他社の模倣であることが多いが、今回発売予定のマニュアルは、画期的なスタイルで使いやすさ、実質的な効果を目指すものである。 特に中小企業にとっては、参考になる点も多く、高いハード…

技術士、審査員、中小企業診断士などの資格を持っているが、これらの資格には定年がない。会社の場合、来年の4月以降の定年延長はあるが、必ず定年を迎える。 これに対して、定年のない資格の場合、有資格者で構成される例えば日本技術士会、診断協会などは…

今日は10月31日、明日から11月だ。今年も残すところ、2ヶ月となった。 今日は、怒涛のような10月最終日にあって、久しぶりにオフの1日だ。 今日は、明日から始まる11月のスケジュールを作る日になる。いわゆるPDCAのPに充当しよう。 11月も盛…

組織の環境側面から著しい環境側面を絞り込むため、多くの組織ではリスク評価基準を設け、影響評価をしているが、環境側面を絞り込むことそのものは、規格では要求されていない。このため、組織の全ての環境側面を著しい環境側面にすることも可能である。 全…

環境マネジメントシステムを構築し始めると、最初にぶつかる訳の分からない言葉の筆頭が環境側面であろう。 規格の定義では『環境と相互に作用する可能性のある、組織の活動又は製品又はサービスの要素』とある。 これに対しては、JIS Q 14004:2004(環境マ…

富山と言えば、鱒の押し寿司と思い、沢山の店でどのメーカーがいいか聞いた。その結果、老舗で手作りの店を紹介していただき、最後の1個をゲットした。 確かに、上品な味わいで富山から越後湯沢までの「ほくほく線」で十分に堪能した。特に、端麗な冷酒とぴ…

今週は、日曜日の朝からの研修をスタートに、四国への出張を含めた4日間連続の審査、今日の早朝からの富山への講演出張、そして今帰宅した。 かなりくたびれた。帰りの新幹線では、ビールを買ったものの、飲むより先に寝てしまった。 しかし、今週は収穫の…

年に1回の健康診断を受診するリミットが刻々と迫ってきた。 10月31日は、市民病院で健康診断を受診する予定だ。久しぶりのオフとなる。

明日は、富山県方面で出張講演だ。沢山の方々を前にしてお話しすることは、慣れてきたが、やはり前日は緊張するものだ。 この緊張は心地よい緊張で、明日の今頃は新幹線の中でビールでのんびりしていることと思う。 明日の講演では、数多くのパワーポイント…

今週の月曜日から今日まで、4日間連続の環境審査が終了した。 前半の二日間は四国、後半は東京での審査であった。 審査では沢山の方々とご縁ができる。特に、今回の審査では、自分が勤務していた会社の会長とご縁の深い方との出会いがあった。 世間は狭いと…

今日は、建設現場で審査を行った。審査では、現場としてのサイトを確認するため、現場を巡回する。巡回中は、天気もよく、その後、事務所で書類審査を行った。雨の中の審査でなく、ラッキーであった。 ところが、雨の中の審査を好む審査員もいる。むしろ、豪…

JIS Q 14001:2004(ISO 14001)で、4.3.3目的、目標及び実施計画の要求事項がある。 目的・目標は、 ①汚染の予防、 ②適用可能な法的要求事項及び組織が同意するその他の要求事項の順守、 並びに③継続的改善に関するコミットメントを 含めて、環境方針に整合し…

今日、高松からのJALで素晴らしい人と同乗した。盲目の天才テノール歌手、魂のテノール歌手新垣勉さんだ。 新垣さんの歌は、物語のようで、情景が目に浮かぶ、素晴らしい歌だ。 そんな方と同じ飛行機に同乗でき、ず〜っと「ざわわ、ざわわ、ざわわ・・・」と…

新しいJIS Q 14001(ISO14001)で強化された内容としては、法的及びその他の要求事項であろう。組織は、次の事項にかかわる手順を確立し、実施し、維持すること。 a)組織の環境側面に関係して適用可能な法的要求事項及び同意するその他の要求事項を特定し、参…

現在、作成中の環境マネジメントマニュアルのさわりをご披露しましょう。 昨日も書きましたが、環境方針は非常に重要で、経営者の想いを全て入れ、簡潔にまとめて欲しいものです。 そこで、環境方針の一部をここでご披露し、近日発売予定の環境マネジメント…

人生でもミスや失敗を恐れて、挑戦しないことに私は何の価値も見出しません。 ミスや失敗は、人生で何らかの目的を持って、挑戦するからこそ、発生するもので、発生した後、落ち込んだり、挑戦をやめては絶対にダメだと思います。 世に言う成功者は、ミスや…

環境マネジメントシステムを構築するということに、心理的なハードルに高さを感じ、中々踏み切れない経営者の方も多くいると思う。 できれば、ミスも無く、失敗も無いシステムを作りたい。 できれば、あまり経営に負担をかけない範囲でシステムを作りたい。 …

業界におけるリーダーを自他共に認める企業は、その地位を維持するために様々な苦労があるだろうなと思う。 例えば、リーダーであるがゆえに、商品ラインナップは常に幅広い顧客に対応することとなり、中には販売量の少ない商品さえも、少しでも購入する消費…

環境マネジメントシステムで、環境方針は最高経営層の熱い想いを従業員だけでなく、利害関係者に対して宣言するものである。 JIS Q 14001では、環境方針に盛り込む内容が規定されており、この要求事項を順守しようとすると、結果的に組織の違いに係…

今日は、自分が所属する審査機関における判定会議に出席した。初めての出席で、様子が全く分からず、きっと数多くの審査員が参加するるだろう。少しでも前の席を確保しようと、開始よりも2時間も前に会場となる審査機関が入居するビルに到着した。余りにも…

今日からブログ名称を変えた。ここ数ヶ月で明確になった自分のミッションを考え、自分はISOの審査を通じ、世の中に貢献したいという意思表示の意味である。 ISOの審査経験を踏まえたISO構築支援コンサルティング、内部監査員研修、社員研修、管理職…

ISOの審査、すなわちJISで定められるマネジメントシステムの審査においては、事前の準備が審査の質を決定する。 事前の準備とは、組織のマニュアルを読み込み、環境・品質方針が実現できるシステムであるか否か、各種規定類はそれを支える内容であるか…

今後の商品開発計画として、環境マネジメントシステムの標準文書(マニュアル、規定類、様式)、内部監査員用の標準チェックリストなどの商品の開発を行おうと考えている。 さらに、研修商品としても、経営者研修、環境管理責任者研修、環境担当者研修、内部…

最近、審査員を目指したいという方々から相談を受けることが多くなってきた。 現在、審査員は環境だけで見ると、主任審査員が1,399人、審査員が1,000人、審査員補が8,545人が登録している。 審査は、初めての登録のための初回審査、毎年行われる定期審査、3…

来週の前半は、審査で四国に出張だ。高松、高知に行く。審査では初めて四国に行く。 会社員時代は、出張で四国に行くことが多く、吉野川第十堰は、思いで深い地だ。阿波池田も自然環境調査で何度も出かけた。愛媛、高知県も出張の仕事以上に美味しく新鮮な食…

来週の金曜日に迫ったISO講演会の準備を最近は進めている。品質、環境のISOに関する相談を受ける立場の方々を対象にした講演会で、基礎的な話しから認証取得のステップ、費用などを整理している。 今までのISOの講演は、大半が内部監査員の勉強の支…

に万が一折れて、首相が参拝をやめた場合、次は何を要求するのだろうか。中国は沖縄は中国の固有の領土とでも言うのだろうか、韓国は決着済の戦後賠償、竹島でおねだりか、北朝鮮は拉致問題を解決済と迫るのだろうか、次々に外交カードを使いこなすのだろう。…

首相の靖國神社参拝が気に入らない朝日新聞は、以下の報道をホームページで堂々と書いている(朝日新聞ホームページより) 『同神社にA級戦犯がまつられていることや、憲法の政教分離原則の観点から首相の靖国参拝については内外に批判がある。とくに太平洋…

「適切に判断する」とコメントしていた小泉首相が、まさに適切な時期に靖國神社を参拝された。 秋季例大祭に関する靖國神社の説明は、以下のとおりである(靖國神社ホームページより)『靖国神社では、本年も10月17日〜20日まで秋季例大祭が盛大に齋行…

ISOに関する知識を再整理しようと思い、今日は終日ISO関連書籍を読み、講演用のパワーポイントを作成していた。 規格作成に参加された方が書いた書籍は、さすがに読んでいて正確で分かりやすい。 しかし、中には解釈で明らかな間違いの書籍もあり、こんな本…