「適切に判断する」とコメントしていた小泉首相が、まさに適切な時期に靖國神社を参拝された。
秋季例大祭に関する靖國神社の説明は、以下のとおりである(靖國神社ホームページより)

靖国神社では、本年も10月17日〜20日まで秋季例大祭が盛大に齋行される。秋季例大祭は、17日午後3時からの「清祓(きよはらい)」に始まる。「清祓」は、祭典の諸準備を完了した上で、祭典奉仕者と神域、諸具を祓い清め祭典の無事なる齋行を祈る儀式である。 そして、17日の午後7時から浄闇の中で「霊璽奉安祭」が厳かに執り行われる。「霊璽奉安祭」は、靖国神社にお祀りされるべき神霊で、未だ調査不十分のため相殿にお祀りしている「神霊」を合祀調査完了に伴い、御本殿正床にお遷しし、お祀り申し上げる祭典で、今回で130回目。 翌18日には、午前10時より「秋季例大祭」が齋行される。この祭典は、神前に御饌御酒をはじめ海の幸、山の幸などの神饌50台がお供えされ、246万6千余柱の御祭神の慰霊顕彰と、国家の平安が祈念される。
 また、この日午前10時半には天皇陛下のお使いとして勅使がおいでになり、天皇陛下からの御幣物をお供えされ、御祭文が奏上される。
 19・20日は、秋季例大祭第2日祭、第3日祭がそれぞれ執り行われ、「秋季例大祭」と同様、世の平安を祈念する。最後に4日間に亘る祭典が無事奉仕した喜びを奉告する「直会」をもって、今年の秋季例大祭の祭典儀式を終了する。』