2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「病は生きている証し」 「病気は肉体が生きようと病原菌と闘っている生命活動といえる。ああ、頑張っているな、ありがとうと、まずは受け止めよう。感謝が生まれれば肉体にもおのずと力が宿る」 この話を聞いたとき、いい話だなと思って友人に話したら、「…

既に旧聞に属しますが、昨年の12月27日にISO14001の改定を受けて、JIS14001が改定されました。既に認証を取得している会社は、新規格に応じた改定が必要になります。移行期間は、18ヶ月間ですので、来年(2006年)の5月までに移行を…

4月には多くの企業に真新しいスーツを着た新入社員がやってきます。彼ら(彼女ら)は、不安と期待が交錯し、何と言っても緊張しているでしょう。 自分自身も昭和57年に新入社員だった頃もあり、今でも鮮明に覚えていることがある。 自分が入社した会社で…

「聞く技術、伝える技術」(菅原裕子)とうとう買ってしまったという感じ。日本ファシリテーション協会の東京フォーラム2005で著者の菅原裕子さんの基調講演をお聞きし、本当に素晴らしい方だと思った。その日のうちに、アマゾンで購入し、今日やっと手に入…

昨日までで、原稿執筆、環境ISOの審査報告書など懸案事項の大半が片付いたので、今日は久しぶりのオフ日にしようと思う。 明日は、倫理法人会の兄弟組織である実践部が行う船橋実践部40周年記念講演会&懇親会に参加する。 今日のようなオフの日は、自…

自宅の一室を使って仕事をしていると、電話勧誘の多さに驚く。今日も、ガソリンの先物取引、都心のマンションで節税をという内容の電話があった。 電話勧誘をよく知る知り合いに聞いた話では、一日に200件の電話が一般的なノルマになっているようだ。仮に…

「読書は一番の生涯学習」 「本を読まない人が増えている。たしかにスイッチを入れれば情報が目に入るテレビに比べ、一字一字を追う本は面倒だ。が、その分だけ頭を使う。生きる力を養うのである」 昨日中学を卒業した長男が持って帰ってきた文集に、先生の…

今日は久しぶりにまとまった雨が降っている。ここ千葉県船橋市でも午後から本格的に降り始めた。「あ〜あ〜雨か」と嘆いてみても雨はやまない。これは真実。 でも、これと同じ事を言っている経営者の何と多いことか。 何のことか分かりますか? まだまだ景気…

自慢じゃないですが、自分は技術士(建設部門、総合技術監理部門)、中小企業診断士、環境審査員、環境カウンセラー、その他(簿記3級、英検2級、公害防止管理者)などを保有しており、資格マニアと疑われることがある。これらの資格は、その時々で業務上…

「善の行為に苦しい努力はない」 「せずにおられず、やらずにおられないというのが本来の姿なのだろう。それは人の喜ぶ顔がうれしいからだ。意地や頑張りではなく、ひたすら喜んで行う。そこが醍醐味」 自分の知り合いに、毎朝会社の最寄の駅の掃除をする社…

長男の卒業式が終了し、すこしほっとしているが、来週は次男の小学校の卒業式だ。 4月に入ると、次男の中学の入学式、長男の高校の入学式が続けてある。 卒業式、入学式と人生の節目をこれから迎えることとなり、自分自身もこの時期に振り返りと、目標の再…

今日、我が家の長男が中学校を卒業した。平日の朝からの卒業式に参加した。参加している保護者の大半はお母さんで、お父さんは会社が休めなかったか、休まなかったか分からないが、非常に少なかった。 マスコミなどによって、一部の心無い教師が、国歌斉唱、…

「結果は天の領分」 「俗に「とらぬ狸の皮算用」という。やりもしない前から甘い夢を見たり、逆に心配しながらではろくなことはない。ただ全力を尽くせばよい。結果は後からついてくるものなのだ」 結果ばかり気にして、何もできず、前に進めない人がいる。…

内部監査員研修を受講した人は多いと思う。その中で、内部監査員研修が楽しくてたまらないと思った方が何人いるだろうか。かく言う自分は、本当につまらない研修であったとしか記憶が無い。業務上仕方なく受講、最終日に試験があるから仕方なく聞く、途中で…

今日は半日の講演会に参加した。ほぼ無料の講演会であったので、文句は言えないが、約2時間の講演は講師が最初から最後までしゃべるまくるだけ、受講生との関係など一切無し、講師が老人で耳が遠いのか、受講生の質問も無視していた。 最後に質問しても要領…

「即行は他人も幸福にする」 「例えば依頼を受けた仕事がある。グズグズせずにさっと始める。さっと仕上げてさっと報告すれば、自分ばかりか依頼した人の仕事も順調に回転する。人の関わりかくの如し」 即行とは直ぐに取り掛かり、さっと終えること。即行の…

「ブログの達人がこっそり教えるお金の儲け方」ブログが商売になる?と思い購入 「六本木ヒルズの若手社長たち」話題の若手社長が10人 「図解雑学社会心理学」なぜ危ない状況にありながら、群集は群集として回避行動ができないかを知りたいと思い購入 「自治…

若手コンサルタントナンバーワンを目指す池田紀行氏が執筆した「独立コンサルタントでメシを食う技術!」を一気に読み上げた。初めは、単なるノウハウ本かと思いながら読んだが、読み進むに従って「池田さん、只者ではないな」という気持ちになり、途中から…

本日は、久しぶりに技術士(建設環境)として仕事をした。某社の技術顧問としてその会社のクライアントとの打ち合わせに臨んだ。久しぶりの打ち合わせで開始までは結構緊張した。以前と違うなと感じた点は、以前であれば緊張したまま打ち合わせに突入してい…

「判断の基準は美しいか醜いか」 「損か得かを基準におけば、とかく欲に眩んで判断が狂うもの。これからはこう考えてみよう。それをやるのが美しいか、醜いか、と。きっと晴れやかな世界が生まれるはず」 美しいか、醜いかの判断基準を持ちたいと思う。つい…

書籍を執筆し始めてから最も注意していることは著作権侵害である。 診断士としてだけでなく、個人事業の経営コンサルタントは様々な分野の書籍を読み漁り、常に知識のリニューアルが必要である。多くの書籍を読み漁っていると、本当に素晴らしい文章に出会う…

と聞かれることが中小企業診断士に登録した後、増えたように思う。技術士の場合は、専門分野が細分化され、自分は建設部門の建設環境、総合技術監理部門の建設環境のダブルライセンスであるため、技術士としての専門は「環境です」と自信ありげに言える。 環…

「悲しみすぎず、喜びすぎず」 「そりゃあ人間だもの悲しい時もあればうれしい時もあるさ。「泣きなさい、笑いなさい」という歌もある。肝心なことは、それでも絶望しないこと。有頂天になりすぎないこと」 悲しいと思う心、嬉しいと思う心、どっちも同じ心…

船橋で活躍する若手診断士の一人が、多くのご縁で大阪へ転居することとなった。非常に明るく、思慮深く、優秀な診断士であり、船橋の地域に貢献される第一人者と目していた方が大阪へ移動されることは残念なことではあるが、昨日は歓送会を仲間内で行った。 …

今日は父が他界して6年目の命日を迎えた。7回忌という。 父が他界した年に17年半も勤務した建設コンサルタント会社の老舗で最大手の会社を退職し、中堅コンサルタントに勤務した年だ。その後の会社も平成16年6月に退社し、今では独立事業者となった。…

堤氏が逮捕された。非常にショッキングなニュースであった。 堤氏は国土計画の若手社長となり、西武グループを巨大なコングロマリットとして成長させ、世界一の金持ちにまでなった。しかし、昇りきった太陽がスルスルと音を立てて落ちていくような今日の無様…

『苦境の時にこそ「もう一押し」』 「山登りも頂上が近づくほど苦しい。ここでへたばってなるものか、と元気を百倍に燃やしてさらに進めば、美しい眺望はもう目の前だ。だから最後の最後まで諦めるまい」 諦めたら終わり。しかし、潔い撤退も美学。最後まで…

今日は3ヶ月に1回の千葉県倫理法人会役員会に朝から参加した。 倫理法人会の発祥の地である船橋、そして千葉県の役員が全員集まり、未来の明るい日本を作ることへ、企業経営者として少しでも貢献したいというメンバーの集まりだ。 次々と、重要な案件が拍手…

中島哲夫氏をご存知だろうか。過去に住吉会の相談役を勤め、現在はナオス国際基督教会の牧師となり、神の働き手として福音伝道に励んでおられる。 通常の人生ではない、過去と現状の大きなギャップ。船橋市に存在する3つの倫理法人会は中島哲夫氏の講演会を…

「愛は代償を求めず、与えること」 「本当の愛は代償を求めないものだ。しかしなんとまあ、相手に対して要求ばかりしている自分だろう。たまには大きな心で相手を包んでみよう。何の見返りも期待しないで」 とは言いつつも、難しいですよね。ついつい「こん…