「愛は代償を求めず、与えること」
「本当の愛は代償を求めないものだ。しかしなんとまあ、相手に対して要求ばかりしている自分だろう。たまには大きな心で相手を包んでみよう。何の見返りも期待しないで」
とは言いつつも、難しいですよね。ついつい「こんなに相手のことを考えているのに」「あれだけ尽くしたのに」・・・「のに」が言葉の最後に付いてしまいますよね。「のに」がつくと、心の奥深い部分で何らかの見返りとして、相手の愛、真心、便宜、金銭、物品を求めていたのかもしれないと思う。でも、これも人間の普通の心理かもしれない。
だからこそ、無償の愛は尊いのだろう。
中々、尊いと言える段階に達することができないが、挑戦する価値はあるだろう。