昨日の倫理法人会船橋実践部40周年記念式典には、来賓として船橋市長、地元選出の国会銀、県会議員、市会議員など多数の参加があった。来賓の祝辞の中で特に光った話があった。それは、教育の建て直しが急務であるということである。
ゆとり教育」ということで、先生が一番ゆとりをもっていると思われるような政策は、子供達から勉強する楽しさを奪い、義務意識よりも権利意識を植え付け、戦前の日本を全て否定することで、国を愛する心すら奪い取った。
祖先を尊敬し、国旗、国歌に親しみを持ち、国の歴史に誇りを持つことがあたかも右翼的な発想とするステレオタイプサヨクが、長く深く国民に浸透した結果であろう。
世界で当たり前のことが、日本では当たり前でない。本当に異常な事態である。
市議会、県議会レベルから変えていくことが急務である。そのために有権者としては、本物を見極めたいと思う。特に、今回の千葉県知事選挙結果を見る限り、その道は遠いと感じた。