2015-01-01から1年間の記事一覧

幸せは自分の心が決める

相田みつをの言葉に「幸せは自分の心が決める」とある。知ってはいたが、実感していなかった。昨年12月に腹痛、腰痛を感じていなかったら・・・すい臓がんはもっと重症化していた1月に鎌ヶ谷総合病院ですい臓がんが見つかっていなかったら・・・さらに重症化…

一時退院

4/3(金)から入院した重粒子医科学センター病院では、PET、造影剤CT、造影剤MRI、固定具作成、シミュレーション等の盛りだくさんのイベントを経て、本日、一時的に退院となった。 色々な検査を受けていると、左右の腕に注射跡だらけになった。次の…

朝の総合病院

朝、8時に自分が通う総合病院の受付が開始される。かなりのベテラン患者が、受付前の整理券配布から並び、早めの受付に殺到している。 今朝は、8時前に到着し、行列の多さに驚いた。 自分は、抗がん剤投与だけだなので、行列解消後に機械で受付し、抗がん剤…

春の暖かな日差しが心地よい

我が家は東南のかど地で、お日様の温かさを感じる。 冬から春にかけて、窓ガラス越しの暖かさは心地よい 今日も日向ぼっこをしながら、本を読んで勉強をしている。昨日は第2クールの第2回目の抗がん剤の投与を受けた。1週間前の抗がん剤の効果か、白血球数…

第2クール開始

1週間のお休み後、抗がん剤(ゲムシタビン)の投与が始まった。 3週間の投与だ。 第1クール時に比較すると、精神的にも肉体的にも慣れたように思う。第2クールが4/1(水)に完了し、4/3(金)の重粒子化学センター病院への入院へと続く最近は、昔読んだ本を…

散る桜 残る桜も散る桜

いつ頃まで人生に終点があることを意識していなかっただろう。生物の全てには限られた命の時間が与えられている。その時間は、生物で大きく異なる。個体でもその時間は異なるだろう。しかし、全ての命は「散る桜」散る瞬間は桜は意識がないだろう散る瞬間ま…

戦後70年 千の証言スペシャル「私の街も戦場だった」

昨晩、TBSで戦後70年 千の証言スペシャル「私の街も戦場だった」が放映された。米軍を中心とする連合国軍の爆撃機が、一般市民を無差別に攻撃し屠殺する場面を、ガンカメラが記録し、その映像を中心に、いかに米軍がゲームのように日本人を殺戮したかを示…

ISO大改造

発売前だが、「2015年版 ISOマネジメントシステム企画解体新書」(日本工業新聞社)を審査機関から頂き、熟読しているが、とても素晴らしい改定が行われるようだ。経営に役立つISO、ISOを道具に等といった言葉だけで、中々実態が追い付いていない様…

先々の楽しみを作る

まさかの「すい臓がん」告知時、先々のことではなく、目先のことだけを考えていた。治療計画も決まり、あとは計画に沿って、自分自身がチャレンジするだけだ。そこで、先々の楽しみを作ることを考えた。 既に日程が決まっている楽しみがある。5/15(金)素晴…

抗がん剤第1クール終了

昨日、抗がん剤投与の第一クールの全3回分が終了した。 抗がん剤の投与による副作用として、白血球数や血小板の減少がある。目安として白血球数と好中球で算定される数値が1,000を超えるか否かがあり、昨日は978と微妙に少ない数字であった。 このため、主治…

大塚家具のお家騒動

よほどニュースネタがないのだろうか?単なる一民間企業に過ぎない大塚家具のお家騒動が、ニュースやワイドショウを独占している。もっと報道すべき内容の記事が沢山あると思う。マスコミの怠慢を感じる

坂東三津五郎

昭和31年1月生まれの坂東三津五郎は、自分と同級生だ。自分と同じすい臓がんに罹患し、その後、摘出手術に成功したが、結果的に肺にガンが転移し、インフルエンザというトリガーがあって、肺炎で逝去された。ニュースでは「すい臓がんで死去」とされていたが…

今日は最良の一日

今日から鎌ヶ谷総合病院で抗がん剤(ゲンムシタビン)の投与が始まった。 朝8時半頃に化学療法センターを訪問 身長、体重検査によって投与可能量を算定 その後は、血液検査のための血液採取、血圧測定、体温測定等を行い、抗がん剤投与可能性が判断された。…

すい臓がん克服へのスケジュール

すい臓がん克服と書いたが、完全に克服することは困難なガンのようだ。しかし、生命への影響度を下げる方法があるため、最善の手法を取り、早期の仕事復帰を目指す。 医者の兄からは、現段階で考えられる我が国、あるいは世界的にみても、最高の治療方法と言…

明日からの3カ月間は人生初の

このブログも更新を怠ってしまった。 前回更新が11月だから2カ月近く放置状況だった。今日は久しぶりに近況を書きたい。昨年11月中旬、「お腹が痛いな」と思ったが、数日で痛さが消滅した。12月中旬、「またお腹が痛い」と思い、近所の総合病院で診てもらっ…