散る桜 残る桜も散る桜
いつ頃まで人生に終点があることを意識していなかっただろう。
生物の全てには限られた命の時間が与えられている。その時間は、生物で大きく異なる。
個体でもその時間は異なるだろう。
しかし、全ての命は「散る桜」
散る瞬間は桜は意識がないだろう
散る瞬間までにどんな花を咲かせるかが大切だと思う
逝くことは、生きること
重粒子線で「すい臓がん」をアタックする。その結果、余命がどうなるかは分からないが、確実に言えることは、余命の長短はあっても期限付きと言うことだ。
昨日は終わった今日、明日はまだ見ぬ今日、自分にあるのは今そのもの
だからこそ、今をいかに充実させるかだ