抗がん剤第1クール終了

昨日、抗がん剤投与の第一クールの全3回分が終了した。
抗がん剤の投与による副作用として、白血球数や血小板の減少がある。目安として白血球数と好中球で算定される数値が1,000を超えるか否かがあり、昨日は978と微妙に少ない数字であった。
このため、主治医の判断として、薬剤料を減少させる方法を採用された。

次週は休止期間となり、3/18、3/25、4/1の第二クールが始まる。

朝の8時半頃から11時半頃までの3時間は、読書の時間を確保できるので、肉体的にも精神的に癒される水曜日だ。

昨日は、なぜ韓国、中華人民共和国は日本の過去を帝国主義の侵略者であった。あるいは、慰安婦を強制連行した、南京で30万人の無辜の市民を中国人が取る残虐な方法で虐殺した等と言うのだろうかを考えた。その理由を考えていると、その理由が分かっても何も変わらないことを理解した。

むしろ、歴史的事実を考えると、何となく理解できた。

韓国は、正式には大韓民国であり、樹立宣言は昭和23年8月15日だ。建国後、67年しかたっていない若い国である。建国前は、日本の一部であった。日本に併合してもらう前は、烏合の衆のような地域(国民国家と言えるか否かが疑問)だった。
欧米列強は朝鮮半島に手を出し始めた明治初期、日清戦争後、大韓帝国が樹立されたが、欧米列強は日本に押し付ける形で日本に併合させて、統治させようとした。我が国の経済力では困難と判断し、これに反対した伊藤博文総理は、テロリストの安によって殺害され、結果的に我が国への併合を後押しした。
その後は、日本の一部として本土以上の社会資本整備に予算が投入され、ダム、発電所、道路、橋梁、トンネル、港湾施設、官公庁施設等が整備、あるいは文盲率が低減のための文化予算の投入等を行った。
しかし、大東亜戦争に敗戦し、朝鮮半島がGHQの統治下になり、昭和23年の独立後、現在に至っている。
このように、大韓民国には、国民が何にかと闘って、独立を勝ち得た歴史が存在しないことが分かる。

中国は中華人民共和国である。昭和24年10月1日が建国記念日だ。韓国よりも1年若い国家である。
中華人民共和国が存在する場所事態は、数万年以上前から人間が住んでいたが、中華人民共和国はわずかの歴史しかない。かつ、過去の三国志時代、明、清等の各種の統治機構は常に過去を破壊しているので、歴史は破壊を免れた一部に留まる。
中華人民共和国が国連の常任理事国になったのは、1971年、すなわち、昭和46年である。それまでは、大東亜戦争大日本帝国と闘った中華民国常任理事国であった。
すなわち、中華人民共和国中華民国大日本帝国との戦いの間に生まれた「漁夫の利」国家とも言えそうだ。
そして、国連樹立に何の貢献もしていないことも分かる。
このように、中華人民共和国には、建国の神話も国民が誇れる歴史もない。

過去を誇れない理由を国内に求めず、外に求めたいのだろう。格好の餌食は日本だと思う。

こんな品格もプライドもない国々とは、真剣な外交は他の国に対して失礼であろう。

言いたいことは言わせておけ、その代わり事実を示し続けることは必要だ。