混沌をして語らしめる

KJ法の生みの親である川喜田二郎氏が昨日、89歳でご逝去された。

我が事務所の書棚には箱入り帯付きの川喜田二郎氏の名著「KJ法 混沌をして語らしむる」がある。

書籍自体は古いが、書かれている内容は、非常の汎用的で思考を整理するためには役に立つ。さらに、思考を整理するだけでなく、新たなアイデアを生み出す道具でもある。

マインドマップが我が国に紹介されて、右も左もマインドマップだ。確かに、マインドマップも使いやすい。

考案者が逝去されたことをきっかけに、KJ法、マインドマップを再度見直し、自分自身の思考法を整理したい。


KJ法―渾沌をして語らしめる

KJ法―渾沌をして語らしめる


川喜田二郎氏のご冥福をお祈りする。