自民党に不足する反省する心

静岡県知事選挙でも自民党は負けた。民主党が候補者を一本化できず、二人が立候補していながら、負けた。
トップとの得票差が1万5千票だが、民主系の候補者の得票を合計すると100万票を超えている。その差は30万票を超えた。

これに対して、河村官房長官は、静岡知事選挙を地方選挙であって国政には初めから影響が少ないと考えていたという趣旨の負け惜しみを言っていた。

我が国を代表する政党が負け惜しみを言ってはいけない。素直に結果を受け止め、何が原因で負けたかを分析し、その原因を次期総選挙まで除去する。しっかりとした対応を多くの国民が望んでいると思う。

「1回政権政党自民党から民主党に変えてみるのも面白い」
自民党にお灸をすえる意味でも民主党が勝てばいい」

これは、とても危険だ。1回自民党から民主党に政権が移ると、日本という国が破壊される恐れがある。

「日本は日本人だけのものではない」
「外国人にも参政権を」
「沖縄では一国二制度でもいいではないか」(中国が沖縄を狙っている、韓国が対馬を狙っている、ロシアが日本固有領土の北方領土を不法占拠している、韓国が竹島を不法占拠している)
等と言っている政党が政権を取るとどうなるか

韓国にまで行って、反日デモに参加する民主党

永遠に日教組員であると公言する民主党次期文部科学省大臣

民主党の中にも日本を真剣に考えている人もいるが、そんな人々は表に出てこない

民主党は選挙に勝ち、国会議員になることを目的にした選挙互助会のような政党だと思う


自民党よ!国民のためにも大いに反省し、次期総選挙では決して負け惜しみを言わず、堂々とした勝利宣言をするシナリオをしっかりと作って臨んでほしい。

麻生太郎首相の支持率が落ちている。麻生氏はきっと「支持率の上下で一喜一憂しない」とでも言うのだろう。

自民党役員人事も「そんなこと一度だって言ったことがない」と自分は常にパーフェクトを演じたがっている。

政治家は官僚とは違う。官僚は絶対にミスを許さない、許せないという原理があり、常に他に責任を押し付ける。

政治家も官僚と同じ無味乾燥なコメントを述べるのはやめるべきだろう。

常にカメラやマイクの前では、目の前にいる国民を意識した自分自身の言葉で語りかけるべきだ。

もしも、今の言葉が国民を意識しているとしたら、大いに改めるべきであろう。

このままでは、自民党が敗北する。それは、日本が中華人民共和国大韓民国等の思惑どおりに変化することとなりそうだ。

中国の属国となっている韓国と同じポジションになり下がるのか。絶対にあってはならない。