脳内スッキリ

部屋の整理をする場合、ビジュアルにその結果が見えるので、非常にやりやすい。

脳内を整理しようと思ってもビジュアル化が難しい。

最近はマインドマップ(ブザン・ワールドワイド・ジャパン登録商標)に注目している。

マインドマップは、アマゾンで検索すると59冊がヒットする。書籍で学び仕事で活用することも可能だが、効率的に学び、実践で活用するには、公認インストラクターが実施する基礎セミナーを受講することがよいと思う。

基礎セミナーは、10時〜17時で36,750円(税込)だ。個人として参加する場合、往復の移動時間を3時間と仮定すると、合計で10時間の時間価値を加えた投資になる。
例えば、1時間1,000円のアルバイトをする機会損失として、合計すると約5万円の投資になる。

この投資に対するリターンをマインドマップの期待される効果として考えると、このセミナーに参加するか否かの判断が可能だ。その場合、何を期待するかを明確にして参加するとよい。期待することが難しければ、思考の整理において困っていることを具体的にイメージして参加すると効果がより向上する。

知り合いの診断士の女性が基礎セミナーを主催している。一度参加してみたいので、スケジュール調整しよう。


一方、思考の整理法として日本発のKJ法(川喜田研究所の商標登録)も使いやすい。賞愛を知りたければ、認定コンサルタントセミナーや原典(KJ法 混沌をして語らしめる)を読むことがよい。


上記はどちらも思考の整理法であり、整理後の新たな気付きを得る方法でもある。しかし、思考そのものがないと何も生まれない。

思考とは体系的ではなく、思いつきの積み重ねのように思う。思いついたらサッサとメモを取ることがよい。
例えば、メモ帳等もよいが、自分は携帯メールでパソコンに思いつきを送ったり、メモであったり、自宅の電話の留守電を利用している。

一方、思いつきにもコツがある。それは、いつも具体的な目標をイメージすることだ。
具体的な目標をイメージできていると、目標達成に有効な思いつきや知りえたことに敏感に反応できる。


思いつきこそ、大切にしたい。