不況をチャンスと捉えて行動する

昨年、15日間の社員研修を担当させて頂いた会社があった。この研修による収入は年収の約1割を占めた。

この会社の決定事項として、今年度は全ての社員研修を凍結することとなった。

昨年度は15日間の研修(3日×5回)、前泊の5日間、事前準備の10日間、終了後のレポート作成の10日間の合計40日間程を費やした。

しかし、今年度はこれがゼロになった。


そこで、新たなビジネスチャンスを発掘する計画と行動を開始した。まだ、結果は出ていないが、結果が計画したものとなれば、昨年度の社員研修で得た収益を大きく上回ることとなる。

さらに、来年度は研修が復活されれば、今年度にプラスアルファの要素となる。

これも不況の御蔭である。難は有っても有難い。