日曜日の夜9時からNHKスペシャルで「笑いがビジネスを変える」というテーマで興味深い特集があった。
アメリカで33年間増収増益を続けるサウスウェスト航空では、30分程度の簡単な運動会などで、従業員が笑い転げていた。あるいは、キャビンアテンダントが、面白いパフォーマンスを見せたりし、職場に笑いが溢れていた。
昨年、大阪府の倫理法人会のモーニングセミナーの飛び入り参加した際、会長が役員朝礼で「ワハハ三拍子」ということで、「ワハハ!ワハハ!ワハハハハハハ!」と思いっきり大声で笑うということをしていた。最初は面食らったが、そのうち、気分が明るくなり、楽しくその日一日を開始できた。
笑いは心を明るくし、前向きで積極的な心を作ると思う。笑いにも種々あろう。心から朗らかな笑いはいいと思うが、嘲笑のような笑いは心を貧しくするように思う。
まずは、楽しくなくても、形から入るのも明るく物事を前向きに捉えるコツかなとも思う。