紺屋の白袴とは、紺屋が自分の袴は染めないで、白い袴をはいているということで、専門としていて、人にはアドバイスするのに、自分ではしていないことを意味する話で「医者の不養生」とも言う。
自分は中小企業の経営者の方から営業成績を改善したい、利益をもっと計上したい等と相談を受け、アドバイスをすることを業としているが、自分自身を顧みて、自分が人に対して行うアドバイスを実践しているか、ふと疑問に思った。
例えば、営業において、無計画に飛び込み営業するのではなく、飛び込み先を計画し、営業ツールを用意し、トークも基本を決めておくというアドバイスをしています。飛び込み計画、営業ツール、トーク、営業マンの基本的な心構え等の具体的なアドバイスもしています。
ところが、これを自分に置き換えてみると、あまり計画的ではなく、ツールも手元にある資料、トーク臨機応変、言い変えると思いつき、という実態を感じた。
そこで、一念発起し、自分自身の営業でPDCAを回すこととした。
結果は、1〜2ヶ月以内に出ると思う。良くとも悪くともこのブログで報告します。