『あんなにしてやったのに「のに」がつくと、ぐちが出る』
結構ドキッとします。他人に喜んでいただくことが商売の基本であると分かっていても、例えば業務受注のためにクライアントにプレゼンをします。プレゼン準備に相当な時間を費やし、ノートパソコンを持参し、パワーポイントで説明ます。
クライアントの社長から、プレゼンに注文が付くこともあり、さらに検討し、よりその会社のニーズを踏まえた提案をします。
それでも業務成約に至らない時、「あんなに考えたのに」「あれだけ資金を投入したプレゼンしたのに」などとついついぐちが出ます。
まだまだ甘いなと反省することも多く、そのようなプレゼンの場を頂くだけでも感謝しなくてはならないと頭で理解していても、ぐちがでるというのは、まだまだ修行が足りないなと痛感します。
「〜のに」を禁句にしようと心に決めました。