新たな抗がん剤

9月末から新たな抗がん剤として、ジェムザール+タルセバとなった。

ジェムザールは従来通り、3週間連続投与、1週お休みだが、飲み薬のタルセバは、毎日1錠の服用となる。

タルセバの腫瘍縮小効果等が大きいとのことであるが、同時に皮膚湿疹等の副作用が発生する。重篤な場合は間質性肺炎等もあるようだ。

初めてタルセバを服用したあと、ほぼ4日後に小さな湿疹が見られた。5日後には湿疹の範囲が広がり、頭部にかゆみが発生し始めた。

10日間ほど、継続して服用した結果、頭皮、顔、首等に広範囲で激しい皮膚湿疹が発生し、出血も見られた。

昨日、処方頂いた病院に相談し、一端タルセバの服用を休止することとなった。
今も、頭皮のかゆみ、顔面の湿疹等がある。

今日から仕事で名古屋へ宿泊出張となる。出張先の業務で出会う方々には、自分が湿疹等で苦しんでいる状況は、ある意味無関係なことである。従って、相手先に無用な心配を与えないようにしたい。
幸い今日から一気に冬の空気になるようだ。こうなると、マスクをしていても違和感はないだろう。

今日からの出張では、マスクが必須かなとも思う。