真夏の選挙

今年の夏は選挙の夏になる。猛暑の中、選挙活動では熱中症の危険性が高い。

汗を大量にかくと、体内の塩分も失われる。水だけでなく塩分も補給しないと熱けいれんになる。

体温が上昇すると、体温を下げようと皮膚表面に血液が集まり、熱虚脱になる。

最も危険なのは熱射病だ。体温が急上昇し死にいたる恐れがある。

今回の衆議院選挙の焦点は、自民党が第一党の座を維持できるか否かだ。輿論民主党に一度政権を取らせてみてはいかがかという風に流れているようだ。

民主党が政権を万が一取ってしまうと、どんな国づくりをするのだろう?

自民党がどうにか第一党を維持したとして、今の閉塞感をいかに打破するのだろう?

今の時代こそ、自民党だ、民主党だと言ってないで、本当の意味での改革の時代ではないだろうか。

江戸から明治に、諸外国の圧力に屈しなかった先輩方

日清、日露の勝利し多くの植民地支配を受けていたアジア諸国に勇気を与え、ロシアの圧政に苦しむヨーロッパ諸国に独立の気概を与えた真の日本人の先輩方

アメリカ等の植民地支配を進める国家とアジアの開放と利権の確保を目指した日本とのぶつかり合いであった大東亜戦争、そして敗戦

数多くの苦難を乗り切ってきた先輩方

そのような先輩方の生様から学び、未来の日本を考え、行動する衆議院議員を選びたい。

自民党民主党公明党社民党共産党国民新党・・・どこに未来を託すのか

この選挙は日本の未来を決める選挙になりかねない

だからこそ、我々有権者は慎重に考え、投票したい


「腐っても鯛」という言葉がある。今、自民党はまさに「腐っても鯛」の状況かもしれない。

「毒食わば皿まで」という言葉がある。民主党に投票するとしたら、この言葉のように思う。