思いやりと勇気

鹿児島で小学校2年生の弟を救うため、3年生のお姉ちゃんが死亡した。

子供の目にとって広々として深い川に飛び込んで弟を救おうとした3年生の女の子の弟を想う心と勇気に対して、大人として何と言って良いだろうか。

この勇気ある少女のニュースに接して自分自身の日頃を考えさせられた。
一つの命は散華したが、多くの人々の心に多くのことを教えてくれた。

弟が成長し姉の話を聞くことだろう。その時こそ、弟が姉の想いを受け止め、恥ずかしくない人生を歩む決意をしてほしい。

合掌