燃えたセミナー

kosakayuji2008-02-14

全国をかなり渡り歩いているが、昨日は独立後初めての大阪府枚方市セミナーで出張した。
米原の雪は有名だが、枚方市も時おり、雪が舞ったり、晴れたり、曇ったり、忙しい天気だった。


セミナーは午後2時〜午後6時までの4時間と長丁場だった。これだけ長いと心配なことは受講者の方々の集中力の維持だ。1時間に1回の休憩を入れること、時々、自分自身の経験を踏まえた実例をご紹介すること、時々、参加者自身に考えてもらうこと、色々と工夫をしたが、事前の懸念はセミナー開始後吹き飛んだ。


参加された方々が非常に熱心で、その気持ちがビシビシと伝わってくる。そうなると、講師である自分自身が燃える。それが受講された方々にも通じたのかもしれない。そして、セミナー会場全体が燃えてくる。
そんな理想的なセミナーは受講された方々が作っていただいたものだと思う。


帰りの新幹線では、美味すぎるビールを飲み、名古屋手前で夢の世界、ふと気づくと新横浜を過ぎていた。下車予定の品川の手前では、本当に充実した気持ちだった。


昨日はもう一つ、我が家に盆と正月が同時に来た様な嬉しさがあった。
次男が第一志望の高校に合格したことだった。
移動の新幹線では、何度も何度も携帯電話を確認した。
昼の12時頃に合格したとのメールを受け取った時は、嬉しくて飛び上がりたいほどだった。
15の春を笑顔で迎えてくれたことに感謝したい。
昨年の夏以降、生活の全てを受験勉強に捧げてきたことを神様が見てくれたのだろう。