言葉が心を決めている

「忙しい、忙しい、あ〜忙しい・・・」
といつも、いつも言っていると、慌しく、余裕の無い人生になりそうだ。
尤も、慌しく、余裕の無い生活だから、こんな言葉を吐くのだろう

「難しい」「大変だ」「出来ない」「無理」
こんな言葉をいつも吐いていると、出来ることがどんどん減りそうだ
どんどん出来ることを自分で減らしているので、出来ることが減るのだろう

「大丈夫ですよ」「任せてください」「時間なんてどうにかなります」
「難しいからこそ、やりがいがあります」「出来ます」
こんな言葉を言う人は、安心して任せることができる

同じ目の前の現象に対して、どんな言葉を言うかが、私達の心を決めていると思う。
どんな言葉を言っても、目の前の現象は変わらないが、心が受け止める事実は変わる。

事実は、自分がどう受け止めるかの結果だと思う。


今月は、4件の書籍執筆、7件の講演やセミナー、1件のISO審査、1件のコンサルティングを予定している。
スケジュールはきめ細かく作成し、日々の時間単位でのスケジュール管理をしている。
一日の最後は、今日の進捗の確認と明日のスケジュールの確認、そしてその日の反省と改善検討を10〜20分間で行う。
この作業が終了すると、少しのお酒を楽しみ、静かな就寝の時間を迎える。


来年の大きな目標に向けて、今がある。