珍しく霰が

午前11時頃、突然、窓ガラスが小さなカシャカシャという音を立て始めた。
何事かと外を見てみると、小さな氷の粒、すなわち霰(あられ)が、凄まじい勢いで降っていた。
隣の家の屋根に降り注ぎ、小さな氷の粒が屋根を小躍りして待っている。
寒い中ではあったが、子供の頃、霰が降る中をはしゃいで遊んだ頃を思い出した。

とにかく寒い・・・部屋で仕事をしていても、体が震える、寒さで体が震えていると思って、外出用の厚手の防寒着を部屋で羽織って仕事を進めるが、一向に震えが止まらない。変だなと思っていると、咳が出る。
まさか、平成11年春以来の風邪か!

風邪などとのんびりとしたことは、言ってられない状況にあります。

風邪なんて、根性で吹き飛ばすぞ!

これが、自分流の健康法です。

今日の風呂では、めちゃめちゃ汗をかいて、その後、冷水で体を締め、熱い風呂で汗かいて、冷水で締めてを数回繰り返し、寝る前には、生姜の塊を摩り下ろし、少量の砂糖と混ぜ、お湯で割って飲みます。そうすると、寝ている間に、恐ろしいほどの汗をかき、明朝は爽やかに目覚めるはずです。

もしも、風邪の引き始めとしたら、正月休みで緊張感が欠如したためでしょうね。

自分を戒めるためにも、こんな状態にしてくれる自然は、有難いものですね。