4.4は4.3で決定した計画を実施・運用するための規格である。
実施・運用するためには、組織化、責任者、責任者の権限と責任を定め、組織の構成員が決めたことを正しく実施し運用するために必要な教育訓練や能力の認定、内部及び外部との情報交換やクレームなどへの対応を定めるコミュニケーション、定めたことを文書化すること、文書の管理、確実な運用のための運用管理、事故や緊急事態への対応が必要になる。