今月は講演、ISOの審査、執筆の締め切り等が目白押しで、目が回るほどの忙しさだ。
こんな時こそ、いつまでに何をやるべきかを詳細なスケジュールに落とし込んで、少しでも時間を効率的に使おうと考え、ほぼ毎日寝る前に今日の成果の確認、明日の分刻みのスケジュールと到達点を決めている。1日単位のPDCAを回している。
会社員時代も忙しい時期が多かったが、何となく仕事を消化していたため、メリハリがなく、ただただ毎日残業していた。その当時と比べると、はるかに消化量は増加し、ある時間に集中的に仕事をこなすことができるようになったと思う。
よく寝る時間を削ってでもという方がいる。確かに忙しすぎると、最後は寝る時間を仕事の時間に当てるしか手は残っていないこととなる。
しかし、寝るという行動も自分自身の体力、気力を再生産する貴重な行動と考えると、寝るという行動そのものも計画的に行うことが必要と思えるようになった。
ある意味、24時間、全ての時間が意識的に使う時間になってきた。このブログを書く時間が確保できなかったが、これは大いに反省すべきだろう。
でも、徐々に独立事業者として仕事の進め方が分かってきたことは、嬉しく、そして楽しくてしょうがないと言える。