冬季オリンピックが盛況のようだが、自分はニュースで時々見る程度だ。ニュースによると、メダルが全く取れていないようだ。
札幌で金銀銅を独占した。複合で2回連続で金を取ったという記憶はあるが、独立して比較的自由な時間を確保できる個人事業者のようだが、結構やることも多く、サラリーマン時代よりもオリンピックを見ていない。
素人なのであまり大したことは知らないが、メダルを手に入れること、入賞すること、オリンピックの選手に選ばれること、このいずれをその選手が目標としていたのかで、結果が左右されるのではないかと思う。
特にメダルを手にする選手は、いくつかのブレークスルーを経験してきた選手ではないのかなと思う。
苦しいこと、辛いことなどを逃げずに自分自身を高める機会と考え、前向きに取り組んできた人、しかしそれ以上に何か違いがあるのだろう。その違いは本人でも分からないのかもしれない。山を登ると、途中で苦しくて下山したくなることもあるが、その苦しさに耐え、登り続けると、急に心身が楽になる瞬間がある。頂上では途中の苦しさよりも、爽快さだけが記憶に残る。そして、さらに自分の能力を超える山を目指す。この繰り返しだと思う。
仕事をしていて、様々な苦しさ、悲しさに直面するが、これはきっと試され事だと思う。試されている以上は、クリアすることができるから試されていると考え、ひるむことなく挑戦したい。