昨年の12月に新たに誕生した702名の中小企業診断士のかなりの方々が、今日から1週間又は2週間の実務補修に臨む。5〜6名の新規合格診断士を中心にベテラン診断士が指導員となって、実存する中小企業で経営診断を行い、経営改善策を提案するものだ。
チームごとにリーダー等の役割分担をし、今日から毎日チームが力を合わせ、1週間後には立派な報告書を経営者にプレゼンする。
時間的にも肉体的にもかなりハードな1週間になることと思われるが、参加した方々のお話をお聞きすると、この実務補修を経験したことが診断士として自信が持てた、一生付き合える仲間ができた、一つの大きな課題をクリアできた達成感・充実感を感じる。
通常の仕事では経験できないことも多くあると思うが、実務補修に参加して良かったと思えるよう頑張って、楽しんで欲しいと思う。