4〜5月頃の施行を予定する新会社法は、各種の資格試験のメインテーマになるだけでなく、企業経営において非常に重要な要素を含んでいる。
新会社法に関しては、図解で判りやすい本、詳細な本など様々な書籍が発行されているが、法務省のホームページ、商工会議所等で無償配布している小冊子などだけでも、十分な情報を得ることが可能だ。
何を目的に新会社法を勉強するのかで、選択すべき書籍・資料が決まる。
自分の場合は、中小企業診断士を受験する方々向けのテキストを作成したり、講演をする必要があるため、法律そのもの、逐条解説、旧会社法との違い等が整理された書籍を購入し、勉強している。