今年も半月となった。年末の恒例である年賀状作成も終了し、受付開始の本日郵便局に持ち込んだ。大きなイベントが終了し、今年最後の大物物件である執筆を本格開始の準備を進めた。
執筆は、テーマ、何を伝えたいか、大枠などを決め、可能な限りビジュアルに全体表現すると、後は肉付けの作業になる。
今回の執筆は、中小企業診断士受験生向けの問題集で、科目は会社に必要な法律知識である。
自分は、専門が土木、環境であるので、診断士受験前は別世界のテーマを今回取扱うこととなる。しかし、診断士登録後は、別世界の法律や会計に興味を持った。
法律は、単純な解釈で通用する部分と、判例や解釈の仕方をじっくりと勉強すべき世界に大きな隔たりがあるように思う。自分が取扱うレベルは、ちょうど中間レベルのように想うが、自分は条文、解釈、応用という世界が非常に興味深いと想っている。
さらに、会計は企業にとって必要不可欠な知識であると同時に、財務、会計と深堀すると会社の健康診断をしているようで、とても面白い。
今回は法律を対象とした業務であり、目玉は何といっても新会社法であろう。様々な参考図書を読み込み、自分なりの言葉に置き換えた知識にし、診断士受験生にとって、これ1冊で大丈夫と言ってもらえる図書に仕上げたいと想う。
12月31日には、ゆっくりした時を過ごすためにも、明日から猛烈に執筆しよう!