住み慣れた日本を離れ、イラクの復興のために苦労を重ねられている自衛隊の方々には、我が国の誇りと感謝の気持ちを持つ。生活面においても様々なご苦労をされていることと思う。また、命に不可欠な清潔な水をイラク国民に供給するという重要な業務は、多くのイラク人に喜ばれており、大東亜戦争で国内以上に予算を投入し、近代化のお手伝いをした韓国、台湾における日本人の貢献が重なって見えるようだ。
その自衛隊の派遣延長が決まったそうだ。他国は徐々に撤退している中、勇気ある決断だと思う。今後、アメリカが撤退時期を考え、撤退すると思うが、我が国は我が国独自の文化、誇りを考え、アメリカに追随せず、自国の価値観でのみ判断して欲しい。
派遣反対の声もあろうが、現にイラクの派遣命令を受け、ご苦労されている多くの自営隊員の方々、ご家族、親戚、友人の方々に感謝の気持ちを伝えたい。