kosakayuji2005-04-30

今年は特に遠出をしないのんびりとしたゴールデンウィークだ。二人の息子もほぼ毎日部活(陸上、サッカー)で練習や練習試合、記録会などで出かけている。
サラリーマン時代は、連休があるととにかく遠出をし、温泉に行ったり、観光地に出かけた。まるで、日頃の決まりきった生活から逃れるようだった。
今、独立し、誰からの命令も受けず、誰にも命令しない立場になって、仕事は年中無休、時間無制限の中で生きていると、相当に自分自身をコントロールしないと、何もしない日々が続くこともある。
こんな自分にとっても、ゴールデンウィークは、特に休みという意識はないものの、何となく解放感がある。この解放感はサラリーマン時代に味わったものとは確実に意味合いが違うように思う。
例えば、今パソコンに向かっていると、鳥のさえずり、「さおや〜さおだけ」、「壊れたパソコン、CDはありませんか〜」などの外の音がのんびりとした雰囲気を一層のんびりとした気分にしてくれる。
今の生活の基本は、顧問先との打ち合わせ、環境審査、講演会などでの外出、外出のための各種資料作り、あるいは将来を見越した商品作成、執筆などで、相当にバラエティに富んでいる。目の前には、緊急案件、緊急度が中程度の案件、中長期的な案件と色分けしたTo-Doリストがある。このリストを毎日、終了しては色を変更したり、追加したり、変更したりを朝一番に行い、一応終業を午後6時と決めているので、終業時に翌日のリストを確認したりしている。