「おはようございます!」「お世話になっております!」「お疲れ様でした!」「お先に失礼します!」「いただきます!」「ごちそうさまでした!」
元気な挨拶は気持ちまでも明るくする。
世の中には、不思議な経営者もいる。従業員に元気な挨拶を求めていながら、自分は低いトーンで本人は重厚なイメージのつもりで、「おはよう」と非常に暗いイメージ。
これでは、従業員に求めても従業員は経営者を見て育つ。
従業員が元気な挨拶をいやでもできる方法がある。
その方法は、簡単でいつからでも始められる。
社長自らが誰よりも早く出社し、会社の掃除を行う。そして、ピカピカのオフィスに従業員を向かいいれる。さらに、従業員の挨拶よりも早く、元気よく、明るく「おはよう!」
これだけ、「これだけ?」という社長さんも多いだろう。きっと、従業員は戸惑いの表情を見せるだろう。社長も恥かしいだろう。それでも、続けること。1週間、1ヶ月続けると、徐々に従業員の明るい挨拶が返ってくる。
「うちの従業員はおとなしくて、明るい返事が中々返ってこない」と嘆いている社長さん、まだまだ、社長さんが心から従業員に感謝し、明るく迎え入れていない証拠ですね。諦めずに毎日続けましょう。
明るい挨拶だけで経営危機を乗り越えた会社は沢山あります。