大晦日を迎えること

今年は正月早々に膵臓癌を宣告される波乱万丈の幕開けだった。

宣告時に膵臓癌の恐ろしさを知ったが、どうにか大晦日を迎えることができた。

重粒子線治療との出会い、抗がん剤との出会い、食事療法等、可能な限りの手を打った。

今の目標は、来年も大晦日を元気に迎えることだ。

明日は、平成28年、2016年の幕開けだ。

自分が膵臓癌になって、多くの方々にご心配をして頂くと同時に、暖かいお言葉も沢山頂いた。本当にありがたいご縁だと思う。