JIS(ISO)の改定はチャンス

ISO9001と14001が来年に改定される。ISO改定後は、JISも改定される。
改定によって、運用組織の使いやすさが高まると言われている。
今、様々な機関で改定に関するセミナーも開催されている。

よく相談も受けるが、まだ最終的なJISが発行されていない段階のため、今から慌てて準備も不要とお答えする。

新たなJISが発行され、その後3年間で新たなJISへの対応が取れれば、認証は継続される。

品質と環境の基本的な目次が統一される見込みのため、改定後は社内の手順等もかなり統一感を持てるようになる。

来年の改定までは、現在のシステムの有効性を高める努力を積み重ねる。その後、改定でシステムのレベルアップを図る。

コンサルティング先では、着々と有効性を高めることが出来始めた。