感動と感謝

昨晩、出張疲れの中、10月初旬の出張のため、楽天トラベルでホテルを予約した。その際、うっかりして昨日の日付で予約し、決済までし、慌ててキャンセルすると、当然、当日不泊なので、全額がキャンセル料として徴収されることとなった。
そこで、楽天トラベルに電話すると、本来はホームページ上の予約については、電話での対応はしないこととなっていたが、しっかりと対処法を説明頂いた。
そのアドバイスに基づいて、予約しキャンセルしたホテルに電話すると、受け付けて頂いた方が、心から心配され、上司に相談頂くこととなった。
しかし、夜も10時を過ぎていたので、上司も帰宅途上だったのか、その場での結論は出なかった。その旨の電話を頂き、本日、再度ご連絡を頂くこととなった。

本日の携帯へのメッセージは、感動すら覚えるものだった。

当然、自分のミスが原因にも関わらず、そのミスをカバーして頂き、本来宿泊すべき日程でお待ちしていますとの内容だった。

そのホテルは、東横イン福生駅東口

今回の自分のミスをとがめることもなく、逆に心から心配して頂き、さらにお待ちして頂ける。

これは、感動のサービスだ。心から感謝させて頂きたい。

今後の出張では、可能な限り東横インに予約させて頂きたい。

東横インの各部屋には、「たのやく」という雑誌が常備されている。非常の勉強になる内容で、宿泊したら必ず読ませて頂いている。
そのそも「たのやく」とは、「楽しくて役に立つ」のことであるが、自分にはご対応いただいた方々が「他の役に立つ」精神をお持ちと確信できた。


今後、各種の講演セミナーで本当の意味での思いやり、他の役に立つの好事例として、東横イン福生駅東口のお話をさせて頂きたい。

一瞬にして東横インのファンになった日である。