批判よりも共感を

東京電力の福島の原発における危機管理や計画停電に関して、マスコミにおいては、非常に厳しい批判が続いている。
燃料棒に対する注水、蒸気抜き、避難勧告等で後手後手と言われている。
計画停電に対して、無計画停電と非難もされる。

しかし、テレビで真剣に説明する東電社員は、日々疲労の色が濃くなっている。背広もワイシャツも疲れ切った感じだ。
東電は本社、支店、発電所、送変電建設所等が一体となって、危険を顧みず、日々復旧に向けて頑張っている。
その姿を見ると、自分は批判ではなく、まずは感謝の気持ちを伝えたい。
そして、いつ停電になっても大丈夫なように準備を怠らない。
かつ、電力使用量を少しでも少なくできるような工夫をする。

頑張れ!東電
東電の組織力、技術力は世界一だと思う