建国記念の日

今日は建国記念の日だ。
日本は天皇を象徴とする民主国家である。日本の歴史は天皇の歴史と重なる。
初代天皇は、神武天皇であり、即位は西暦紀元前660年2月11日と推定されている。今から2671年前であり、現在の天皇が第125代である。

今日は初代天皇が即位した日と推定されるが、科学的な証明を求める人々にとっては、祝福したくない一日のようだ。この考え方は、過去の歴史を政権が交代するごとに棄却し破壊し続けた国家や国家の形態を日本で形作ってもらった国に共通の考え方であろう。

しかし、どれだけ批判があろうとも、日本と言う国家が成立した事実、天皇家が続いている事実を否定することはできない。

今日は今の日本を作るために、命を投げ出した方に敬意を表し、自らが国家への貢献を確認する日ではないだろうか。

国家の元は国民と国土だ。

国土が「ならず者国家」によって、脅かされている。今こそ、本当の保守政権が誕生し、毅然とした国家観を確立し世界に示して欲しい。

首相が国連で北方領土が我が国固有の領土であること、尖閣諸島が我が国固有の領土であること、歴史的な観点も含めて世界に向かって宣言すべきだ。
特に北方領土は、終戦後に「火事場どろぼう」のように旧ソ連が、民間人である婦女子を残酷な方法で殺害し、奪った島である。この問題を解決しない限り、平和条約はありえないだろう。

今日は、先人に敬意を表するとともに、国家、歴史を真剣に考える日にしたい。