湯沢と言えば・・・秋田でしょう！ - 中小企業、最後の相談所

素敵なホテルから望む

「今度、湯沢で講演してください」
という依頼を受け、往復の新幹線やホテルを考え、主催者に連絡すると
「いやいや、その湯沢は越後が付く湯沢ですよね。行って頂くのは、湯沢です。秋田ですよ」
え〜っ！と思い、日本地図でしっかりと確認すると、確かに秋田に湯沢がある。

これは、一昨年の夏に初めて湯沢に出張する時のこと

今回、久しぶりに湯沢で講演させて頂くこととなった際は、一切の迷いもなく、秋田へ出張した。
東京から盛岡経由の新幹線「こまち」で大曲まで一気に行き、大曲から奥羽線で湯沢まで、乗り換えは船橋、東京、大曲の3回だ。

昨夜は地元商工会議所の青年部の方々に少しでも元気になって頂ける話をさせて頂き、その後は、少し時期が遅いが地元の方々の新年会に参加させて頂いた。
多くの地元の方々とお話しさせて頂いたが、冷たい雪で覆われた町だが、皆、雪が蒸発するような熱い心で町を活性化する取り組みに高い意欲をお持ちだった。

湯沢と言えば、秋田と誰もが迷いなく、そしてこの季節は「何と言っても犬っこ祭りだ」と観光客が殺到する町にして頂きたい。行政、市民、企業と商工会議所、商工会、青年会議所、経営者協会・・・様々な個人、団体が一つの夢を共有し、全力で取り組むことで必ず実現することと信じています。

自分も微力でも尽力したい町です。