進むためには立ち止まることも必要

自宅事務所で書籍の執筆をしたり、新たな業務に取り掛かろうとするたびに、いつも壁にぶつかる。

予定を組みながら仕事を進めているが、着手日に壁に当たることが多い。

例えば、今日は都内の意欲的な中小企業に関する様々なデータを分析し、それぞれの会社の強み、将来の可能性を分析するという仕事に着手した。予定では、午前で4社、午後で10社を分析する予定だった。

しかし・・・・

結果は1社だけだ。

資料を読もうと思うと、他に気を取られる。パソコンに向かうと、外の空気を吸いたくなる。少し落ち着くと、煙草を一服・・・

これじゃ、進まない。

しかし、期限が迫ってくる。


毎度のことだ。しかし、焦りはない。理由は、今まで何度も経験したことで、今まで約束の期限に遅れたことは一度もない。

最終的には、全ての期限を守る。これは、今までの自信と言える。



過去を振り返ると、スタート時点で進まないのは、考えているからだと言える。



一気呵成にスタートすれば、後は食事も、睡眠を最小限で乗り切ることとなる。


完了後の夜明けのコーヒー、そしてシャワーは何とも云い難い気持ちよさがある。



今回の業務も過去の繰り返しになりそうだ。