受験シーズン

少子化によって受験は楽になったのかと思っていたが、難関な国立大学、公立大学に関しては、競争率が逆に高くなり、狭き門であることに違いはないようだ。私立だが早稲田や慶応大学等も人気があり、受験手数料だけでも膨大な収入源になっている。

既に何年も前からの傾向だが、小学校6年生の国立や私立中学受験はこの時期の小学校教育に大きな影響を及ぼしているようだ。


多くの親は子どもに対して、いい中学校、いい高校、いい大学、いい会社に入って、ある程度の収入を約束してもらい、定年までお手当てを頂き、老人になり、それなりの年金をもらい、衣食住に不自由のない人生を送ってほしいと思っているのだろう。

波風の立たない人生、静かで波乱万丈ではない人生こそ、目指すべき人生なのだろう。

それは、それとして否定しない。小学生の時期から老後まで心配してくれる、ありがたい親だ。


自分自身は、ここに書かれているような人生であった。5年前までは・・・・


今は波乱万丈どころか、暴風雨だったり、温かく晴れ渡ったり、その波は激しいが、どんな状況であっても、生きている、生かさせてもらっている、有難いことだ。


今、数件の講演会の準備を進めている。講演会で聴講される方々の喜んだ表情や微笑みをイメージすると、自然と力が入る。現在、今年の12月の講演も頂いた。ありがたい


ところで、聖路加病院の日野原先生は、97歳の現役のお医者さんだ。階段を軽快に上り、睡眠時間も短く、精力的の働かれている。驚いたことに、4年後の講演スケジュールもあるそうだ。
4年後は101歳、素晴らしいことだ。

自分も日野原先生に見習って、健康維持以上に健康の向上に努めよう。そして、長く長く人々にお話ができるように自己研鑽しよう!