年末年始の仕事

今年を振り返ると、全国を飛び回り、沢山の人々との出会いがあり、講演回数、コンサルティング企業数ともに右肩上がりの中にいるという印象だった。
そして、年末年始は、少しゆっくりと流れる時間の中で、1年間を振り返り、強化すべき点、改善すべき点を考え、それらをスタートラインに、5年後、自分はどうなっていたいかを考え、5年間の中期事業計画を作成、それに基づく平成21年計画の作成、それに基づく、平成21年1月計画の作成、さらに平成21年1月第1週の目標と行動計画の作成と零年どおりの年末にしようと考えていた。


ところが、年末年始の仕事を頂けた。かなりタイトなスケジュールであり、要求レベルも比較的高度な業務である。
この時期にこのような仕事を自分にご依頼して頂いたことは、とても感謝すべきことであり、かつ、自分を評価して頂いたという点で、とても誇りに思える。


サラリーマン時代の自分であれば、「何でこんな時期に?」と不平、不満を言いつつ、イヤイヤ思いつつ、仕事をしただろう。
そんな仕事のやり方は、要求された程度のことしかやらなかったので、仕事は終わらせることが目標であった。


しかし、今は、依頼者の予想を超えるスピードと品質を提供することで、依頼者の予想を上回ることを最大の目標にしている。


仕事するという事実は変わらないが、心の中では、全く違う。


今のような考え方でサラリーマン時代に仕事を担当していたら、どんか結果になっていただろう?
考えても意味のないことだし、あのサラリーマン時代がなければ、今のような考え方の素晴らしさに気付かなかったと思うと、人生に無駄はないのだなと思う。



さあ!大晦日までに8割は終了させよう!!!!