国境の島、対馬は随分と遠いイメージだった。
そんな対馬に日帰りで出張した。
対馬の建設業の方々にお話しさせて頂いた。
建設業が基幹産業の対馬で建設不況は、他の業界にも影響を及ぼし、島全体の経済は厳しい状況だ。
そんな島で少しでも元気になって頂きたいと思い、２時間全力でお話しさせて頂いた。
対馬は韓国からの観光客が年間５万人ほどいるようだ。韓国からの観光客の目的は、対馬の自然だということである。
対馬には固有主であるツシマヤマネコをはじめ、様々な島特有の自然がある。
この自然の豊かさ、首都圏からの便利さを考えると、もっと自然という地域資源に目を向ける価値がありそうだ。
