インターネットを活用したビジネス

インターネットの普及率は、知りませんが、知り合いのほとんどの方が、メールも使え、ネットショップも経験している。日本人の大半が、インターネットを自由にかつ安価に使えることで実現したことかもしれない。
知り合いの中には、ネットショップを立ち上げ、同時にリアルな店舗も並行している人がいる。ネットショップと店舗の相乗効果として、ネットで興味を持った人が、店舗を訪問することも期待出来る。
ネットで何に興味を持つか、商品そのものか、店主か、地域かなど様々であろうが、ネットショップをプル型マーケティングと考えると面白い展開になりそうだ。

別の知り合いは、電子書籍を販売する。いわゆる情報起業というものだそうだ。
書店では、事前に書籍を手にとって見ることが可能だが、書店の書籍に比べて高い価格設定の電子書籍の場合、事前に手にとって見ることはできないため、ホームページ、ブログ、メールマガジンなどが販促手法になる。この場合、いかにアクセス数を集めるか、いかにメルマガの発行部数を集めるかが第一段階の勝負になろう。
次は、そのセールスレターを読んだ読者が、購入のボタンを押すまでの心理的なプロセスを考え、押さずにはいられない心理に持ってくることが勝負だろう。

リアルな店舗も、ネットショップも、情報起業も最終的には、消費者に「買わずにはいられない」と思わせることが勝負だろう。
逆に考えると、消費者が買わずにはおられない商品を用意することが、重要だということになる。

消費者が買わずにおられない商品とは、・・・・
これは、今日からの宮崎県への出張の飛行機の中で考えたいと思う。