奇跡の星

地球は奇跡の星だろう
太陽との距離が今より短くても長くても、暑すぎる、寒すぎるで生命の存在があったかどうか
人類が誕生して1万年程度だが、地球は数十億年だそうだ
宇宙はもっと昔に誕生したらしい

子供の頃、宇宙人が宇宙船に乗って、地球に来るという映画や小説を楽しんだ
大人になって、理屈を考えるようになって、宇宙人は存在しない、あるいは地球に飛来していないという夢のない説を信じるようになった

今日は素晴らしいニュースに接した。

何と、地球から僅か20.5光年の近くに、生命の存在の可能性のある星が発見されたそうだ。

その星は、太陽よりも小さな恒星の周りを13日で回っていて、直径は地球の1.5倍、重さは5倍で、温度が0℃〜40℃の範囲にあり、表面は岩や海で覆われているそうだ。
この発見は欧州南天天文台が発表した。

生命の存在の可能性のある星が、地球から僅か20.5光年の場所にある。

光の速度が1秒間に30万キロだから、地球からは194兆キロ、この星までスペースシャトルで移動したとすると、スペースシャトルの最高速度が毎秒7.6キロ、約8キロとして、768,750年必要だ。
76万年というと、地球を出発した飛行船が到着する頃、地球の人類は存在しているだろうか。
宇宙戦艦ヤマトのように、高速の800万倍でワープすれば、瞬間で到着する。

ワープは相対性理論で理論上は、高速が限界と分かっているので、人類の最高の英知を集めても、20.5年以上はかかるのだろう

日頃の忙しさの中、こんな記事に接すると、色々なイメージが膨らみ、心は宇宙を旅している。

そろそろ、地球に戻ろうかな