大阪で亀田三兄弟として、ボクシング会に新しい風を起している亀田家の長男が、世界チャンピオンになった。久しぶりに長時間テレビを見た。第2ラウンドでダウンし、その後は素人目には五分五分に見えた。おそらく、亀田の負けと思って判手結果を聞いて驚いた。
2−1で亀田の勝ちであった。最終ラウンド終了直後の亀田の表情は負けを覚悟し、リベンジを心に誓った表情に見えた。
ボクシングの判定は全く分からないが、亀田三兄弟には、判定勝ちは似合わないと思う。
攻めて攻めて攻め抜いて、完膚なきまでに叩きのめす。
これが、亀田三兄弟の勝ち方だと思う。
結果だけを見ると僅差でも勝利は勝利だが、次は防衛する立場になる。今日の勝ち方は本人も納得していないことと思う。防衛初戦まで、きっと今まで以上のトレーニングを積むことと思う。なんせ、19歳、すごい十代であることは確かだ。
次の戦いが楽しみだ。