土曜日から1泊2日で研修旅行に出かけた。伊東温泉で素晴らしい旅館だった。
この研修旅行の説明をしよう。
私が保有する中小企業診断士による社団法人で中小企業診断協会がある。この協会は全国に支部があり、自分は千葉県支部に所属している。
今回参加した研修旅行は、協会の最大支部である東京支部の中の、最大の支会である中央支会にあるマスターコースという診断士の勉強会の修了旅行であった。
マスターコースも数多くあるが、自分が参加したコースは、経営診断支援実務コースで通称YCSと呼ばれている。参加した診断士は30名程度であった。
自分は昨年の6月からの1年間のコースにエントリーし、本日の修了旅行で完了するまで、欠席はあったものの、大変参考になる勉強ができた。
診断士という資格は、取得に多大な勉強が必要であるが、取得後も様々な勉強の必要がある。取得後の勉強は、知識を得るための勉強もあるが、実践を伴う知恵を身に付ける勉強も重要になる。
自分が参加したマスターコースで学んだことは多くある。今後、この学びで得た多くの知恵を実際のコンサルタント活動の中で実践し、自分自身の目標達成に全力投球しようと決意を新たにした。

ということで、ISO14001の話題は明日以降に再開します。
私のブログを読んで頂く皆様の中に、診断士を目指す方がおられたら、診断士合格後も今と同様か今以上の勉強が必要なことを知ってほしいと思います。診断士の受験勉強における目標は合格という分かりやすく明瞭な目標ですが、合格後は自らが目標を立てるしかありません。そんな時、同じ資格を有する先輩の方々のお話を聞くことは実践を経た知恵を勉強できます。このような勉強会に参加することも診断士に合格できたメリットの一つと思いますので、今年の制度改訂後というチャンスの試験でぜひ合格を手に入れてください。