自分が環境ISOの審査員補になった頃、自分が主任審査員になれる、なりたいという気持ちはあった。そして、審査員に昇格した2004年6月には主任審査員になれる、なりたいという気持ちは全く無かった。
その時の気持ちは、「主任審査員に2006年春に昇格する」という期限を決めた夢であった。そして、審査に本気になった。
本気になると、回りの空気が変わった。審査チャンスも自分が予想した以上に増えたようにも思った。そして、その審査チャンスをスキルアップの舞台と考え、1回1回が真剣勝負であった。
「夢は寝てみるもの」という人もいよう。自分が思うに「夢は寝ても覚めても見るもの」ではないかと思う。
さあ、明日から恩返しの気持ちで、より一層勉強しよう!