昨日、靖國神社に関する話題で、分祀について初めて知ったことがある。
自分は大きな誤解があったのは、靖國神社に300万弱のご英霊の遺骨があると思っていたが、それは違ったということである。
靖國神社は、数多くの戦争で我が国のために命を落とした方々を、神としてお祀りされており、精神世界の話であり、物理的なお墓ではないということである。
すなわち、300万弱の神様が靖國神社という精神世界に存在し、昭和53年に行われたA事項戦争犯罪人とされた方々も、その神として受け入れたということである。
中国、韓国およびそれらの国に迎合するサヨク文化人が求める分祀についても、大きな誤解をしていた。
神社の世界で、分祀とは、靖國神社のコピーを作ることであり、決して神様という一つの概念を分けることではないということである。
すなわち、分祀することは不可能であり、このような不可能な要求に適切に応えていないことが大きな問題を引き起こしていることを知った。