船橋市倫理法人会の先代の会長の旦那様がお亡くなりになられ、今日、久しぶりに先代の会長がモーニングセミナーに参加された。とてもショックであったと思うが、気丈夫な女性でうじうじせず、3ヶ月以内に立ち直ると宣言されていた。また、香典返しには、素晴らしい詩が添えられていた。「千の風になって」という詩である。
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています
秋には光になって畑にふりそそぐ
冬はダイヤのようにきらめく雪になる
朝は取りになってあなたを目覚めさせる
夜は星になってあなたを見守る
私のお墓の前で泣かないでください
そこには私はいません死んでなんかいません
千の風になって千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています
千の風になって千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています
あの大きな空を吹き渡っています

お葬式は残された者にとっては、悲しい儀式である。人間生まれたからには1回は死ぬものであり、いかに死ぬかが大切かと思う。
この方のお葬式には参列できなかったが、多くの暖かい仲間が集い、お見送りができたそうだ。市長も駆けつけ、この方の生前の人徳がうかがえる話である。
ご冥福をお祈りすると同時に、先代会長の力強く明るい復帰を期待する。