大東亜戦争末期、米軍を主力とする連合軍がサイパン島を激しく攻撃し、ついには上陸し、次々と日本軍を打ち破り北上していった。日本軍、住民は徐々に北側に追いつめられた。
そして南雲中将率いる軍は自決または玉砕し、多くの殉職者が靖國神社にお帰りになった。この戦いもそうだが、多くの民間人も犠牲になった。本当に悲しいことだと思う。
この悲劇の激戦地を天皇皇后両陛下が慰霊の旅として、訪問されるそうだ。
戦後60年、大東亜戦争の記憶を持つ先輩方が少なくなり、日本人の中に戦争を忌み嫌うだけの感情が残ってきたと思う。なぜ、日本は無謀とも言える大東亜戦争開戦に踏み切ったのか、なぜ韓国を併合したのか、もっと歴史を勉強したくなった。